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【コラム】BungieがActivisionとのパブリッシング契約を終了。2度目の独立へ

レビュー・コラム

現在“Destiny”シリーズを手掛けているBungieが2018/1/11、8年にわたってパブリッシャーとして連携していたActivision Blizzard(以下:アクティビジョン)とパブリッシャー契約終了する意向を明らかにしました。
“Destiny”シリーズの販売権はアクティビジョンからBungieへ移行、独立スタジオとして“Destiny2”の開発は続けていく


さてニュース内容は以上となります。

ゲーム系業界メディアであるKotaku、Destinyシリーズの運営方針をめぐってBungieと合わなかったのではないのかといっています。アクティビジョンは毎年秋(BlackFridayセールやHappy Holiday商戦)に新コンテンツのリリースを義務付けていたのが最な原因ではなかったかと指摘しています。

アクティビジョンはNASDAQ上場会社であり投資家へ向けて、定期的にコンテンツを提供するかつ更新頻度が高いモデルを約束しており、新規層やカジュアルユーザーを多く引き込むことに専念してきました。

これらの背景から“Destiny”シリーズは真逆に進んでいっており新規が入ってもコンテンツ内容が難解であり、レイドなどの非マッチングコンテンツは外部ツールなどを使わなければ参加できないなど、一定のコミュニティを必要としています。また、各ゲーム内コンテンツは長く1週間に数時間しかプレイできない人にとってはハードルの高いゲームコンテンツとなってしまいました。

作り直しといっても過言ではないDestiny2 Forsakenはヘビーユーザー向けには最初は良かったものの結局無料プレイにしても伸び悩み、一定の販売基準に満たなかったというのがアクティビジョンの収支報告書から読み取ることができます。(アクティビジョン アニュアルレポート

Destiny2どうなるのでしょうか?

今後も開発を続けていくことのことなので現在プレイをしているかたは静観をしてください。

変わってしまうのは、Bungieはアクティビジョンにプロモーションの部分や「ウォーマインド」に関わったアクティビジョン傘下のスタジオ“Vicarious Vision”や“孤独と影”に協力したHigh Moonといったコンテンツの開発にアクティビジョンの各スタジオの協力を得ていたのも事実であり、Bungieスタッフは感謝の意を表しています。アクティビジョン傘下の優秀なスタジオスタッフがBungieを抜けることで一時後退、その後前進となるでしょう。

現在Bungieは中国のNetEaseの110億円の出資をうけており、NetEaseとの連携による開発が今後進むことになるでしょう。

NetEaseってどんな会社?
荒野行動、Rule of Survival第五人格(IdentityV)、といったゲームを出している会社であり、事業としてはGMOやlivedoorといったブログやメール、Eコマースサイト、SNSといった多種多様なインターネットサービスを提供している会社です。

今後予想される変化

  • Destiny2または続編がSteamやEpic Storeで販売が行われる
  • PlayStation4®時限コンテンツの廃止(すでにほとんどない)
  • クロスセーブ実装

SteamやEpicStoreといったところでDestiny2や今後のソフトウェアが販売された場合この手のゲームはクロスセーブは必須条件になるのではないかと予想しています。

BungieはHaloシリーズでサポートを行っていたMicrosoft、Destinyシリーズでサポートを行っていたアクティビジョンSIEといった大手プロダクションにより成長してきたスタジオでもあります。

Bungieは下手調整によって大幅にユーザーを減らすスタジオでもあります。独自化することでコミュニティと一緒に成長するのか、独自路線か、NetEaseのかかわりにより中国ゲーム市場を中心に見ていくのか…今後の期待と不安ですが、追いかけていければと思います。

おまけ

2019年1月以降、キラータイトルが複数でるなかBungieとアクティビジョンが契約解消したことは、コミュニティ側からは歓声だと思うのですが、アクティビジョン側からすると採算の取れないところを切ったというのが正直なところなのではないかなと…

EA社のAnthem、UBI社のDivision 2、ファークライ ニュードーンといった、似たようなコンテンツを持っているタイトルが出てくる予定、その上日本国内ではエースコンバット7、世界規模ではキングダムハーツ3といった期待されているビックタイトルが並んでいます。

Destinyといったこの手のタイトルは新規が入り憎い上にPS4から参入するのが多い日本の方にはハードルがとても高いタイトルになっています。

正直なところ、、、MOBAジャンルになりますがFF14といったタイトルを参考にコミュニケーションツールを作りこんだり、レイド募集ツールをゲーム内で完結できるようにすべきなのではないでしょうか。

Destinyは、FPSの皮をかぶったMMORPG運ゲーですので、他FPSタイトルが好き方とは少し違うと思っていただいた方が良いと思います。

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